シンガポールに来る前、日本のヤマハ幼児科コースでピアノのグループレッスンを受けていた我が子。シンガポールでも、ローカルの個人レッスンを受けることにしたため、自宅練習用のピアノが必要になりました。いろいろと考え、電子ピアノを購入した話をご紹介します。シンガポールでピアノの習い事を検討されている方の参考になればと思います。
シンガポールのヤマハ音楽教室
シンガポールにもYAMAHAの音楽教室は複数箇所にあり、YAMAHA JUNIOR COURSE という名称で、日本の幼児科コースに類すると思われるコースがあります。料金は、1回1時間、3ヶ月間計11回、土日の場合474.15ドルでした(2024年4月時点)。詳細は公式HPから。
日本のヤマハの幼児科は、毎月3回のレッスンで月額7150円だったので、約2倍の値段!日本の習い事の安さに驚かされます。
我が家の場合、YAMAHAは自宅から少し遠かったので、候補から外しました。
ローカルのピアノ教室を探す
我が子は、簡単な英語はわかるので、高額な日系の教室にはこだわらず、近くでローカルのピアノ教室を探すことに。
特にこだわりもなかったので、自宅から一番近く、Google map上での評価も良かったピアノ教室に即決しました。HPに記載された連絡先にメールで連絡し、初回の体験レッスンを経て、正式にレッスンを受けることに。ちなみに料金は、入会金等はなく、1回30分、40ドルでした。
実際に購入したピアノ
いろいろ調べて比較した結果、ROLAND FP-10 という電子ピアノを、LAZADAで購入しました。
スタンドとベンチをセットにして、合計738ドルでした。
同じランクで、CASIOやYAMAHAの製品も検討したのですが、日本のアマゾンの値段とLAZADAの価格差がとても大きかったので、日本で買った場合とそんなに値段の変わらなかったROLAND社のものにしました。
良かった点
幼児が使う分には、タッチ、音質共に全く問題ありません。
注文してから3日で届きました。
100~240V対応で、日本でも使える!
気になる点
ピアノの台をX型スタンドにしたのですが、足がピアノの下に入らないので、少し座りにくそうにしています。脚がまっすぐな台にしてあげればよかったです。
最後に
シンガポールのピアノの値段は、日本より高いように感じます。これからシンガポールに来る方で かつ引越荷物に余裕がある方は、日本で買って送った方がお得かなと思います。
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