日本産のお米が手に入るシンガポールですが、やはり高い!手当なし・補助なしの我が家では日本産のお米を買う余裕はないので、ローカル米をいろいろ試しています。ここでは、手軽に手に入り、かつおいしく食べられるおすすめのローカル米をご紹介します。
ローカル米をおいしく炊く方法
日本産のお米と比べると、ローカル米は、どうしてもぼそぼそし、甘みも少ないです。
そんなお米を少しでも美味しくするために、我が家では圧力鍋(正確にはinstant pot)で炊いています。炊飯器でお米を炊くのが一般的だと思いますが、圧力鍋で炊くと、微妙なお米も、もちもち感が増し、食べられる味になります。
土鍋で炊く方法も試したのですが、炊き方にコツがいるのか、ぼそぼそのお米は、やはりぼそぼそのままであまり美味しく炊けませんでした。
また、餅米(glutinous rice)を少し混ぜるのもおすすめです。
お米独特の匂いが気になるときは、水が透明になるまでよく研ぐと、少しは軽減されます。
お米の種類
シンガポールには、日本と異なり、ジャスミンライス(Jasmine Rice)からバスマティライス(Basmati Rice)、ホムマリライス(Hom Mali Rice)など、様々なお米が一般的に売られています。日本産のお米に近いお米を探すには、日本産のお米と同じ種類である Japonica Rice、Short Grain Rice、あるいはsushi rice という種類から探すことになります。
おすすめのお米
我が家が今のところ気に入っているのは、こちらの「Takumi(匠)」というベトナム産のお米。もちもちのお米で、食感は日本産のお米に近いと思います。米の粒もそろっていて品質もよいと思います。
Red Mart で12ドル前後。
これまで買ったお米
「松鶴(SHOKAKU)」ぼそぼそ感がありますが、まずいわけではないです。台湾産。Fair Price, Red Mart で14ドル前後。
「お米(OKOME)」アメリカ産。特に印象に残らず。他にいいお米があるかなという感じ。Red Mart で14ドル前後。
Fair Priceのプライベートブランドのお米。ベトナム産。また買ってもいいと思っています。2.5キロなので、お米が切れたときに買いに走れるのもよい。8ドル前後。
もう買わないお米
日本産のお米と違い、ローカル米は粒が割れていたり、虫が混入していることもあり、品質が良くないことも。たまたまだったのかもしれませんが、そういうお米があると、もう買わなくなります。参考までに私がもう買わないとおもったお米はこちら。
最後に
日本産のお米は、5キロで30ドル以上しますが、ローカル米だと半額以下!我が家は、朝・昼・晩とご飯派の家なので、ローカル米にするだけでかなりの節約になります。
これからも色々なお米を試して追記していきたいと思います。
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