なぜかアリがたくさんいるシンガポール。家の中にもかなりの頻度で侵入し、気づくとかなりの数が集まっていることもしばしば。そんなシンガポールのアリに1年近く悩まされ続けた筆者が最近ようやくアリに完全勝利することができました!その方法をご紹介します!
アリ以外の大きめの虫対策には、玄関ドア下の隙間対策の記事をどうぞ。
ゴミはすぐ片付ける
基本中の基本ですが、ゴミを放置しないことです。床の食べかすや、埃にもアリはよってくるので、すぐ片付けるようにし、掃除もこまめにしましょう。
見つけたら即処分
アリが1匹だけうろうろしていることもありますが、1匹でも即処分し、近くに別のアリがいないかよく確認しましょう。偵察アリの可能性があるので、放っておくとたくさんのありを呼ばれることがあります。
アリの出入り口となる隙間を塞ぐ
アリは壁のわずかな隙間から室内に入ってきます。アリが行列を作ってしまった時は、どこに戻るのか観察し、出入り口を見つけ塞ぎましょう。窓枠の隙間、壁のひびからも入ってきます。
我が家は、壁に開いた盛大な隙間から出入りしていることもありました。
そのため、見た目は悪いですが、テープで塞ぎました。

シンガポールでは、賃貸の家に住んでいる方が大半だと思いますので、穴を塞ぐときは原状回復に支障がないように注意しましょう!
アリの通り道に殺虫剤をまく
行列したアリの出入り口がわからない時は、とりあえず通り道に噴射系の殺虫剤を撒いておきます。こうすると、新しいアリが来なくなります。
また、シンガポールには、日本でいうアリメツのような、毒えさを持ち帰らせて巣ごと駆除するタイプの薬もたくさん売られています。
設置後は、しばらくいなくなるのですが、しばらくすると別の場所でまた現れるので、あまり効果を感じず。
蚊取りを使う
そして、一番効果を感じたのが、これ!壁に付着するタイプの蚊取りです!アリを1匹でも見かけたとき、部屋に噴射するようにしたところ、アリを見かけることがほぼなくなりました。アリがいなくても、定期的に噴射するとさらに効果があります。
しかも、ゴキブリにも効果があるようで、噴射直後に床に死んでいることがありました。
シンガポールでは、lazadaで売られていて、日本の価格の2倍していますが、効果は抜群なので、ぜひ試してほしいです。
この蚊取りを使うようになってから、室内でアリを見ることはほぼなくなり、毎朝、アリがいないか床を凝視して怯える日々から解放されました!
アリに悩んでいる方、ぜひ!
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