日本からシンガポールまでの国際小包の所要日数

生活

 海外で暮らしていると、日本にいる家族・友人から荷物を送ってもらうこともあるかと思います。ここでは、日本の郵便局から国際小包(航空便/船便)を発送した場合の実際の所要日数をご紹介したいと思います。

発送方法の種類

 郵便局のHPによると、現在日本からシンガポールへの郵便物の発送方法は三種類あり、早い順にEMS→国際小包(航空便)→国際小包(船便)となります。EMSはなんと2日、国際小包(航空便)は5日、国際小包(船便)は1~2ヶ月で届くと記載されています。以下、国際小包(航空便)、国際小包(船便)がシンガポールに届くまでの実際の日数です。

国際小包(航空便)の所要日数

 関東地方から、2024年2月に発送したシンガポール宛の荷物(小型段ボールサイズ)は、HPの記載とおり5日で届きました。実際の追跡記録がこちら。

国際小包(船便)の所要日数

 関東地方から、シンガポール宛の荷物(中型段ボールサイズ)の所要日数です。

 2024年1月に発送したものは47日で届きました。実際の追跡記録はこちら。

 2023年11月に発送したものは41日で届きました。実際の追跡記録はこちら。

 HP上の記載のように2ヶ月はかからないけれど、1ヶ月は間違いなくかかる感じでしょうか。他の方のブログで、1ヶ月未満でついたとの報告があったので、1ヶ月あれば着くかと期待していたですが,そんなことはなかったです。荷物の大きさによるかもしれません。

シンガポールポストの配達について

 シンガポール国内での配達は、シンガポールの郵便局である Singapore Post (以下シングポスト)が行います。上記の記録をみていただければわかりますが、シンガポールは国土が狭いので、シンガポールの国際交換局に荷物が着くと、翌日には自宅に届きます。私は、シンガポールの国際交換局に着いたとの通知を受け取ったとたんに自宅に荷物が届きびっくりしました。もっとも、シングポストは土日の配達を行っていないようなので、土日の荷物は平日の配達に持ち越されそうです(EMSは違うのかもしれません)。

航空便と船便どちらにするか

早く届く航空便は非常に魅力的ですが、船便の送料は、航空便の約半分です。そもそも、日本でないと手に入らないものは、シンガポールではあまりないと思うので、特段急いでないのであれば、船便でいいかなと思っています。

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