マレーシアのJohor Bahru(ジョホールバル)にあるレゴランドに、2024年のChinese New Year(旧正月)に 、シンガポールからバスで行ってきました。そのときの経験をご紹介します。
レゴランド行きのバスの予約
シンガポールからマレーシアのレゴランドまでは直通バスが出ています。私は、BusOnlineTicket.com というこちらのサイトから予約しました。
2024年3月時点では、Lavender 駅、 suntec city mall 、Jurong East 駅から発着しています。
私が利用したJurong East 駅では、WTS Travel & Tours と Superior Coach という2種類の会社が運行しており、Superior Coach社 の方が安かったので、Superior Coach社のバスを予約しました。
予約時に座席を指定できたので、前方の席を予約したのですが、この座席指定はあまり意味がなく…詳細は後ほど。
また、バス会社にパスポート番号等を知らせる必要があるので、パスポートも手元においておきましょう。
Malaysia Digital Arrival Card (MDAC)の提出
2024年1月1日よりマレーシアに入国する全ての外国籍旅客に対し、事前にMalaysia Digital Arrival Card (MDAC)の提出が必須となっています。その為、忘れずに提出しておきましょう。我が家は、出発前夜に気づき、急いで提出しました。
バスに乗る
バス停は、Jurong East 駅のPrivate Bus Pick Up Pointと書かれた通路を5分ほどずっーと歩いたところにあります。バス停の横にあるモールのトイレを利用することができます。夫いわく比較的きれいだったとのこと。
バス停の様子
予定時間である9時40分の10分ほど前にバスが到着しました。大きな荷物をバスの下にいれ、バスに乗っている係のお兄さんに名前を告げ、乗り込みます。お兄さんから「日本人だよね?MDAC提出した?」ときちんと確認がありました(ちなみにシンガポーリアンはMDACは不要です。)。
バスには、前の停留所であるLavender駅から乗車したと思われる方が結構乗っています。予約時に指定した席に別の家族が座っていたため、先ほどの係のお兄さんに確認したところ、「自由席だよ」と言われ、結局空いている席に座ることになりました。
バスの中の様子はこちら。きれいなバスでした。
出国審査
20分ほどでTuas Checkpointに到着し、バスから降りて出国審査を受けます。子供(6歳未満)がいると自動ゲートが通れないので、対面審査の列に並ぶ必要があります。自動ゲートを利用しようとした家族が戻ってきて対面審査の列に並び直していました。
出国審査後、またバスに乗り込みます。バスを乗り間違えないように、降りる前にバスの外観とナンバーを覚えておくようにしましょう。
入国審査
マレーシアに到着し、今度は、バスの下にいれた荷物もすべて持って入国審査を受けます。入国審査後バスに戻り、乗客が全員そろうのを待ちます。
レゴランド到着
9時40分にJurong Eastを出発して、11時20分にはレゴランドに到着しました。入国審査時に、一組の欧米系の家族がなかなか戻ってこず、少し時間がかかった以外は、混雑もなくとてもスムーズでした。
その2に続く。
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