リッツカールトン・コー・サムイ 宿泊記

旅行

 シンガポールから直行便で2時間のサムイ島(タイ)にあるリッツカールトン・コー・サムイ。未就学児2人と共に宿泊した記録をご紹介します!

サムイ空港からの行き方

 シンガポールからサムイ島までは、scootとバンコク航空が直行便を出しています。費用は往復で320ドル~。

scootは機体ごとに名前がついてます

サムイ国際空港は、のどかでゆるい雰囲気。

 事前にホテルから600バーツで送迎サービスの提案がありましたが、少し高めだったので、我々はタクシーで行くことに。入国審査後、預け荷物を引き取り、meeting point の表示に従って向かいます。

 meeting point には、バンがたくさん停まっていて、どれがタクシーなのかよくわからず。private limousine service のカウンターのお姉さんに声をかけたところ、リッツカールトンまでは400バーツだよとのことで、カウンター近くで待機していた運転手のタクシー(リムジン?)に乗ることができました。

 空港から15分程度にホテルに到着します。

ホテルに到着

 ホテルに着くと、ウェルカムドリンクのココナッツウォーターをいただきました。

 チェックインをすませ、バギーに乗って、敷地を案内してもらい、その後部屋に移動します。

ホテルの一番高い場所からの景色

 ※ホテルの敷地はとても広く、レセプション、部屋、朝食会場、プール等への移動は基本的にスタッフさんが運転するバギーを利用することになります。移動のたびに呼ぶのは少々手間ではありますが、風を受けながら、急な坂を結構なスピードで疾走するのは気持ちいいです。子供たちは毎回、とても喜んでいました。

アルティメット・プールヴィラ

 今回我々は、1ベッドルームのプール付きのヴィラの中で景色が一番いいというアルティメットプールヴィラに宿泊しました。HP上では定員2名になっていますが、事前に連絡して、未就学児2名を追加してもらい、合計4人で泊まることができました。

 階段を上がって部屋に行きます。この階段が小さい子連れだと地味に手間でした。

 ベッドは、キングベッドで、4人で寝ることができました。ソファベッドもあるので、4人で余裕で泊まれます。

 景色はこんな感じ。

 木々が視界に入るのは少し気になりましたが、海が一望できます。

朝食

 朝食会場はこんな感じ。味は、一般的な洋朝食メニューは、普通に美味しいという感じ。タイ料理コーナーがあり、パッタイやタイカレーがあったのですが、さすがに本場だけあってこれらはとても美味しいです。お昼ご飯としても食べたいくらいでした。

景色がいい席も
ドーナツが可愛くディスプレイされてました。

キッズスペース

 キッズスペースもあり、子供を預けることもできます。子供達はここのボールプールが気に入り、滞在中毎日通いました。屋外にはブランコ等の遊具もあります。

いろんなアクティビティが用意されていました。

レストラン

 ホテルのレストランは一カ所だけ、タイ料理のPak Taiを利用しました。店員さんおすすめのものを言われるままに注文しましたが、どれもとても美味しかったです。ただ、日がくれてくると、灯りがろうそくしかなく、食べてるものがよく見えなくなりました。

トムヤムクン風のスープ
辛いソースがついた鶏の唐揚げ的なもの

食事 番外編

 google map で驚異の評価5のハンバーガー屋(Burger House Samui 24 Hours)にホテルまでデリバリーしてもらいました。ここはなんと24時間営業で、Whats Appから注文して配達もしてくれます。ホテルによると、フードデリバリーはセキュリティゲートまでしか入れないが、スタッフが代わりに受け取り、部屋まで届けることができるとのこと。このお店は現金払いのみで、さすがにホテルで立替払いまではできないとのことだったので、セキュリティゲートまでバギーで送ってもらい自分でとりにいきました。

 このハンバーガー、経営者が欧米系の方なのか、アメリカ並みにボリュームがあって、パテも肉肉しくとても美味しい。値段もホテルと比べるとリーズナブルでとてもおすすめです。

アメリカンなハンバーガー

最後に

 ホテルのスタッフさんは、皆さん愛想がよく、子供にも優しく、とても気持ちよく過ごせました。部屋にこもってゆっくりしたい方におすすめです。

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