玄関ドアの下の隙間をふさいだ話

生活

 シンガポールのコンドミニアムの玄関ドアの下には、なぜか隙間が空いています。ちなみにアメリカのアパートもそうだったので、世界的には日本のように機密性の高い集合住宅は珍しいのかもしれません。

 ただでさえ虫や隙間が多いシンガポール。家のなかでアリ、カメムシや蜘蛛などの虫だけでなく、ヤモリを見かけても、しかたないと思っていました。しかし、ある日、玄関下の隙間から歩いて入ってきたカメムシを目撃したため、玄関下の隙間をふさぐことにしました。

玄関下の隙間をふさぐ方法

 こんな感じで玄関ドアの下に1センチくらいの隙間があります。のぞくと外の廊下も見えます。

 隙間をふさぐ方法としては、①クッション状のものを挟みこむ ②ゴムパッキンを貼る ③ブラシの付いたテープを貼る と三種類ありそうです。①と②の方法は、密閉性は高そうでしたが、その分,ドアが開けにくくなる、外れやすいといったデメリットがありそうだったので、我が家は、③ブラシの付いたテープを貼ることにしました。

lazadaでもドア下の隙間をふさぐための様々な製品が売られていて,door bottom seal などで検索するといろいろな種類が見つかります。

購入したもの

 lazadaで購入してもよかったのですが、いかんせん製品の質がよくわからなかったので、安心の日本製を買うために、日本で購入して、実家からの荷物に詰めて送ってもらいました。

 購入したのはこちら。

 こんな感じのブラシがついていています。2mあるので、ドア2枚分に使えそうです。

実際に使ってみた感想

実際につけてみた様子。ドアの開閉にまったく影響なく、下の隙間を塞げました。

 実際の効果ですが、さすがにシンガポールによくいる極小アリの侵入をふせぐことはできませんが、それ以外の虫の侵入は防げている気がします。

  ドア下の隙間が気になる方、ブラシタイプがおすすめです!

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