先日、初めてシンガポールから日本に荷物を送りました。きちんと送れるか不安だったのですが、非常にあっさりと送ることができましたので、ご紹介します。
シンガポールポストから荷物を送る
民間の業者もいくつかあるようなのですが、今回はシンプルにシンガポールポストから荷物を送ることにしました。
国際小包を送る場合、送り状だけでなく、invoiceという書類を記入する必要があります。窓口で書いているとなかなか手間取るので、事前に窓口でもらって、自宅でゆっくり記入することにしました。
ちなみに、我が家の近くのシンガポールポストでは、送り状等が、自由にとれるようになっておらず、窓口の人に日本に荷物を送りたいんだーと声をかけてもらうことができました。
送り状、インボイスの書き方
送り状とインボイスには、荷物の中身の明細と重さと価格を記入する欄があります。今回は、こんな感じで記入しました。
送れない物
液体は送ることは出来ないそうで、窓口で送り状をもらう際も荷物を出す際も言及されました。
いわゆる液体だけでなく、クリーム状のものも送れないようなので注意が必要です。
日本までの送料
自宅で段ボールの封をして、シンガポールポストに持ち込みました。窓口で重さを量ってもらい、3種類の料金が提示されました。
Rate Calculator | Singapore Post (singpost.com)
まさかの航空便は100ドル超えで衝撃を受けました。一番安い37ドルのspeedpost Economyは、船便のようで、窓口では15~30日と表示されました。私は少し急いでいたのもあり、やむなく123ドルのspeedpost priorityを選択しました。
後で調べたところによると、日本と異なり、細かい重量による料金計算はされておらず~2kg、2~5kg、5~10kg,10~20kgの幅で同一料金でした。つまり3kg送っても、5kg送っても同じ料金だったようです。
発送後、日本郵便の荷物追跡で、4日後に無事日本についたことが確認できました。高い料金を払っただけあって、とても早い!
最後に
荷物を送る前、他の方のブログを見て、局員の目の前で荷物を詰める、局員が中身を確認する、リサイクル段ボールはダメなどと書いてあって、心配していたのですが、自分で封をしたリサイクル段ボールでも問題なく発送できました。これから荷物を送る方の参考になれば幸いです!
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