昔ながらの飲茶レストラン レッドスター Red Stara Restaurant

おでかけ

 レッドスター Red Star Restaurant(紅星酒家)は、シンガポールのチャイナタウンに位置する広東飲茶/点心レストラン。 点心をワゴンでテーブルまで持ってくる、という昔ながらのスタイルを維持していて、このスタイルのはお店は、シンガポールではかなり珍しくなっています。そんな少しエンタメ性もあるレストランに家族で行ってきました。

場所

住所;Block 54 Chin Swee Road #07-23, Singapore 160054
(HDBの7階部分)

 チャイナタウン駅あるいはクラークキー駅が最寄りでいずれも徒歩10〜12分程度です。

 HDBのエレベーターで7階に上がることになりますが、このエレベータ、来るのがとにかく時間がかかります。子供達が階段で行く!と走り出し、なんと、1階で待っていた人たちより早くつきました。

 朝は8時からやっているので、朝食にする人も多そうです。

混雑具合

 ランチの予約は基本的にできないので、列に並ぶ必要があります。我々が訪問したのは、日曜日の11時15分頃。その時は、店外に10人ほど、店内に20人ほど並んでいました。

 店内は満席で大人数のグループで来ているかたが結構いました。我々は4人だったので、グループの方より先に案内してもらえることに。結局、30分ほど待って、席に着くことができました。

 なお、待っている間にも列は伸びて、下の階まで続いているようでした。ちなみに我々が帰った13時前には列はほぼありませんでした。混雑を避けたいなら、11時前あるいは13時すぎがおすすめです。

店外の様子。列は中にも続きます。

 

店内の様子

 店内は、賑やかで、子供も多く、多少騒いでも全く気になりません。

店内にはステージも。宴会で使う?

 着席すると、人数を確認され、ポットに入ったウーロン茶を持ってきてくれました。

 そして、黄色いメニューが書かれた紙が渡されます。カートが回ってきて飲茶を受け取る際にその紙にスタンプが押されてて伝票になるようでした。値段は、飲茶は4.9〜5.9ドル。大体3−4個入っています。

 回ってきたカートから飲茶を受け取るのですが、点心系は蒸篭に入っているので、蓋を開けてもらわないと何が入っているのかわかりません。これいる?と積極的に聞いてくれる店員さんもいますが、蓋を開けてもくれない店員さんもいます。これは何?とか、これ開けて?とか遠慮せず話しかけて、どんどん見せてもらった方が良さそうです。

 飲茶は手作り感があって、具材もかなりしっかりしていてどれも美味しいです。特に揚げ物(春巻き)が気に入りました。

 お会計は、入口近くのカウンターに伝票を持って行って行います。

 各メニュー代に税金+サービス料10%されます。今回は、小さい子供2人を含めた4人で行きましたが、腹8分目で計85ドルでした。大人1人25〜30ドルの予算でしょうか。

最後に

 メニューはどれも美味しく、飲茶食べてる!感を感じられる雰囲気はおすすめです。

 おすすめ度 ★★★★☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました