子供がインターあるいは現地校に通っていると、どうしても気になるのが日本の教育。ありがたいことに、日本の文科省は海外でインターや現地校に通う子供たちのために、無償で日本の教科書を配布する仕組みを作ってくれています。
4月から前期分の教科書配布が始まったことから、早速とりに行ってきました!
どこでもらえる?
中学生→日本人中学校ウエストコースト校
小学生→日本人小学校クレメンティ校 ※チャンギ校での配布はないので注意!
いずれも来校前の事前予約が必要です。配布開始のお知らせが日本人学校のHPに掲載されると、記載された専用のサイトから来校予約ができるようになります。
配布時期
お知らせ掲示日 | 配布開始日 | |
2024年前期 | 4月16日 | 4月29日 |
2024年後期 | 9月5日 | 9月23日 |
2025年前期 | 4月21日 | 4月28日 |
予約の枠は早い日程からどんどん埋まっていくので、お知らせの掲示を見逃さないようにしましょう!
なお、学校HPには、在庫がなくなれば教科書を渡せない旨の記載があります。
受付の方になくなることはあるのか聞いてみたところ、基本的には足りていて、不足することは滅多にないとのことでした。そこまで焦らなくとも大丈夫そうです。
必要なもの
お子さんのパスポートのコピーが必要です。コピーがないときは、1ドルで受付でコピーしてもらえます。
また、教科書を入れる袋も忘れずに!
守衛室の前で来館名簿に名前等を書いて、校内に入ります。守衛さんはローカルの方ですが、受付の方は日本人です。
もらえる教科書


学校についてから受け取りまで5分もかからず終わります。
最後に
海外で日本語の教材を手に入れられる貴重な機会です。ぜひ活用していきましょう!
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