シンガポールの国土は狭く、どこでも日帰りで行けてしまうため、旅行といえば、海外旅行が一般的。加えて、シンガポールのチャンギ空港は、世界のハブ空港として様々な路線が離着陸しているので、日本よりも選択肢がたくさんあります。
ここでは、シンガポール在住の筆者が、日本からでは行きにくく、シンガポールに住んでいるからこそ行っておきたいリゾートをまとめました!
サムイ島 タイ
全島がココナッツの木で覆われていることから、「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれるサムイ島。白い砂浜とプーケットよりも青い海だけでなく、まだまだ残る自然が魅力の島。
欧米人に人気のリゾート地で、アジア系の観光客は少なめです。そのせいか、タクシー代、レストランなどの物価は高め。
シンガポールからの行き方 | 直行便 2時間 |
日本からの行き方 | バンコク等を経由して最短9時間 |
ベストシーズン | 2~9月(乾期) |
予算 | ★★★☆☆ |
私が実際にサムイ島に旅行に行ったときの記事も合わせてどうぞ。
ピピ島 タイ
映画のロケ地になったことがあるビーチがあり、海の綺麗さと絶景が必見の島です。
日本からの直行便がないプーケットからさらにフェリーあるいはスピードボートで行くので、日本から行くとなると一日がかり。シンガポールにいる間しか行けないリゾートと言っても過言ではありません!
シンガポールからの行き方 | プーケットまで直行便2時間+プーケットからフェリーで2時間(スピードボートなら1時間) |
日本からの行き方 | プーケットまでバンコク等を経由して最短11時間+プーケットからフェリーで2時間(スピードボートなら1時間) |
ベストシーズン | 11~4月(乾期) |
予算 | ★★★☆☆ |
モルディブ
新婚旅行先としても人気の高級リゾート、モルディブ。透明感抜群の海はいうまでもなく、オールインクルーシブプランを利用すれば、最高に優雅な時間を過ごせます。シンガポールからなら直行便でいけるので、マレでの前泊も不要です。
帰任が決まった駐在員が、最後の思い出として行くことが多いとか…!?
シンガポールからの行き方 | 直行便 5時間 |
日本からの行き方 | コロンボ(スリランカ)等経由で最短12時間 |
ベストシーズン | 11~4月(乾期) |
予算 | ★★★★★ |
ビンタン島 インドネシア
シンガポールからフェリーでいけるインドネシアの島。週末にふらっといける気軽さが魅力。美味しいシーフードも味わえます。
インドネシア入国のためのVisa代の出費が難点…
シンガポールからの行き方 | フェリーで50分 |
日本からの行き方 | シンガポールまで直行便7時間+フェリー50分 |
ベストシーズン | 4~9月(乾期) |
予算 | ★★☆☆☆ |
ランカウイ島 マレーシア
海とマングローブの原生林が残る自然たっぷりのリゾート島。島全体が免税となっていて、シンガポールに比してお酒が抜群に安い。そもそもマレーシア自体の物価が低いので、余裕を持ってリゾートを満喫できます。
シンガポールからの行き方 | 直行便1時間30分 |
日本からの行き方 | クアラルンプール経由で最短10時間 |
ベストシーズン | 11~4月(乾期) |
予算 | ★★☆☆☆ |
ディズニークルーズ
2025年12月にシンガポールから就航する、アジア初のディズニークルーズ。
2024年12月10日から一般予約が開始されました。
ちなみに我が家は、予約開始時刻に夫婦で待機し、二時間の格闘の末に予約しました。部屋のランクによって予算はかなり変わりますが、シンガポール在住だと飛行機代がかからないので、その分いい部屋を選ぶことができます。
シンガポールからの行き方 | 0時間 |
日本からの行き方 | シンガポールまで直行便7時間 |
ベストシーズン | なし |
予算 | ★★★★☆ |
最後に
気になるリゾートはあったでしょうか!これから旅行の計画を立てる際の参考になれば幸いです。
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